11/04/2007

夢見る象さん、ミヒャエル・エンデの『モモ』について語る。


今日から冬時間が始まって、時計を1時間遅らせました。前に住んでいたアリゾナ州は年中時間がかわることはなく、関係なかったんだけど。

気づいたら11月だし、もう冬になるのね。今週末こそ衣替えを終わらせようと思っていたのになぁ。。。3週間前くらいにやりはじめて、まだぜんっぜん終わっていない。平日はまとまった時間ができなくて。。。少しずつやってもなかなか片付かないし。

時間がまったくないよ〜、で思い出したのは『モモ』(ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの作品)。みんながない、ないって言っている時間は、実は時間泥棒に盗まれてしまっているから。主人公のモモという女の子がその盗まれた時間を取り戻すお話。コレはすごい発想。こういうのはドキドキして鳥肌たってしまいます。ミヒャエル・エンデは昔も今でも大好きで、小学生の頃に出ている本を全部読みました。『モモ』はその中でも特に好きな一冊。

上の写真は『モモ』にでてくるシーンの1つをなんとなくイメージしながら創ったもの。3年前くらいだったかな?タイトルは『硝子の森』

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